パソカレッジを作ったのは2001年の4月でした。
ただ場所が定められ、ノウハウも何もない状態でのスタートでした。その時の話をちょっとかいつまんで書いてみます。
最初に悩んだのはテキスト。「市販のじゃ難しくて解らない」という声を聞いていたので 果敢にもオリジナルテキストに挑戦!IT講習会のテキストより解りやすく、なおかつ楽しくをモットーに徹夜で基本テキスト(超初心者テキストキー入力、ウィンドウズ、インターネット、)を仕上げました。
次に集客です。最初から中高年をターゲットにする!と決めたものの「どうやって中高年を呼べばいいの?」最初の内は駅前でのチラシまき、ご近所への挨拶、友人のお母さんに頼んでサクラになってもらったり。はじめの1週間は誰も入会せず、このまま朽ち果てていくのではないかと不安になりました。「目白では商売が難しいよ」というほかでご商売されている方の声を聞いてとことん落ち込んだり。胃に穴が開くかと思いました。何が悪いんだろう?と日々悶々としていました。
雰囲気作りにも苦労しました。中高年に「中高年向け!」というと受けない、という話を聞いていました。そのため、できる限り中高年らしくなく、なおかつ中高年が好むような作りにしようと色々研究しました。実際目論見があたり、オープンして2週間目、沢山の方がご入会くださったときは涙が出るかと思いました。「この場所は雰囲気が良いわね」「私は他のパソコン教室も行っていたけどここのほうが感じがいい」そういわれたときのうれしさったら!季節感を演出し、楽しさを提供する。パソカレッジのモットーである「パソコンで生活をわくわくに!」を表現する販促ツールを揃えていくことができました。
おかげさまで混み始めると問題になるのが教え方です。
「解らない!」といわれることも増えました。開校以来テキストは改良に改良を重ねていますが「何度聞いても忘れちゃうの!」そんなことから教え方も研究しました。どうやったら楽しんでいただけるんだろう?どうやったら解っていただけるんだろう?そこから「中高年向けの教え方」を開発いたしました。
中高年に教えるのは正直な話、とても大変です。
スタッフが「解ってもらえないのが苦痛になる」と辞めていくことも ありました。
打った広告の反応が全くなく、心底落ち込んだこともありました。
しかし、教室を運営して6年、ようやくシニア層・中高年層の特徴をつかむことができるようになりました。
開校当初は誰だって不安です。 それはパソコン教室を開校するだけではなく、どんな職業でも一緒だと思います。
その不安はフランチャイズ(FC)に加入することで多少軽減されることもあるかと思います。是非、お手伝いができればと思います。
こちらもご参照ください(長文バージョン)→母子起業奮闘記
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